気候影響・利用研究会
第50回 記念シンポジウム
- 夏季の異常高温とその影響・利用 -
協 賛:NPO法人 バイオクリマ研究会
開 催:2009年03月20日(金・祝) 10:00-17:00
会 場:日本大学オーバルホール (100名収容)
参加費:一般 1000円、会員 500円 (協賛団体を含む)
(予稿集代含む)
プログラム
10:00-11:30
1.異常高温の報告と温暖化
「熊谷における2007 年猛暑とその周辺」
小柴厚 (熊谷地方気象台)
「近年の関東域における高温化傾向の要因分析」
足立幸穂 (筑波大学)
「全国的に見た猛暑日等のトレンドの実態」
礒部英彦 (気象庁)
12:30-13:00
昼 食
12:30-13:00
2008年度 総会
13:00-13:15
会長講演
「気候影響・利用研究会の歴史」
加藤央之 (日本大学)
13:15-15:15
2.農林水産業への影響
「2007 年猛暑における高温不稔調査報告」
吉本真由美 (農業環境技術研究所)
「日本海における海洋環境の変化と水産資源の応答
-特に1980 年代末のレジームシフトの影響について」
田永軍 (日本海区水産研究所)
3.健康への影響
「高温環境と熱中症」
星秋夫 (桐蔭横浜大学)
15:30-17:00
休 憩
15:30-17:00
「暑熱適応の様相と活用」
中村泰人 (京都大学)
4.社会・経済への影響
「温暖化と食嗜好の変化」
石川勝敏 (㈱ライフビジネスウェザー)
「温暖化に対するエネルギー産業の課題」
中岡章 (電力中央研究所)