NPO法人 バイオクリマ研究会
第18回 研究成果発表会
開催:2015年03月14日
会場:GEカレッジホール


10:00-10:05
 開会あいさつ

  稲葉裕 (理事長)

◆ 一般口演 (進行:松原 斎樹 (理事))
10:05-10:20
「中規模都市の大気熱環境に関する観測的研究―クラスター分析法による観測地点分類―」

  中村祐輔、重田祥範 (立正大学)

10:20-10:35
「将来気候変動が名古屋市の温熱快適性に及ぼす影響の予測シミュレーション」

  山川洋平(明星大学)、髙根雄也(産総研)、亀卦川幸浩(明星大学)、
  原政之(埼玉県環境科学国際センター)、近藤裕昭(産総研)、飯塚悟(名古屋大学)

10:35-10:50
「脳活動計測に基づく温冷感の客観的評価の試み」

  畑智也、高橋智哉、井原智彦、吉田好邦 (東京大学)

10:50-11:05
「京都市の戸建住宅居住者の防暑行為とエアコン使用の実態」

  松原斎樹、大塚弘樹 (京都府立大学)

11:05-11:15
 休 憩


11:15-11:30
「超小型心拍センサを用いた心拍周期RRIによる眠気検知」

  篠崎亮 (ユニオンツール(株))

11:30-11:45
「地峡風“肱川あらし”の局地性と寒冷ストレスの関係」

  重田祥範(立正大)、大橋唯太(岡山理大)、寺尾徹(香川大)、大澤輝夫(神戸大)

11:45-12:15
「とうきゅう環境財団 社会貢献学術賞 記念講演」

  吉野正敏 (筑波大学)

12:15-13:30
 昼休み


◆ 特別講演「日本の気候変動と健康への影響」 (進行:野本 茂樹 (理事))
13:30-14:10
「温暖化による健康影響 -熱ストレスによる死亡、熱中症を中心に-」

  小野雅司 (環境省 国立環境研究所)

14:10-14:50
「温暖化に伴うさまざまな健康被害 ―だるさ、寝苦しさ、熱っぽさ―」

  井原智彦 (東京大学 新領域創成科学研究科)

14:50-15:30
「感染症媒介蚊と気候変動」

  沢辺京子 (厚生労働省 国立感染症研究所)

15:30-15:40
 休 憩


◆ シンポジウム「気候変動における健康リスク対策を探る」 (進行:重田祥範 (理事))
気候変動の観測・予測及び影響評価統合レポート「日本の気候変動とその影響」(2012年度)を踏まえ、
生気象学的な視点から人々の健康リスクを考え、その対応策の実行や健康気象アドバイザー等を活用した
社会システムづくりを探ります。
・亀卦川 幸浩(明星大学 教授、博士(工学))   専門分野:境界層気象学、都市熱環境学
・大橋 唯太 (岡山理科大学 准教授、博士(理学))専門分野:気象学、生気象学
・井原 智彦 (東京大学 准教授、博士(工学))  専門分野:都市気候、人間健康、エネルギー需要

17:00-17:05
 閉会あいさつ

  吉野正敏 (監事)

17:10-18:30
 懇親会(3F)


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